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A5版 4色印刷 16ページ
発行 2025年5月
著者 大木 昇
最近は、睡眠に関心をもつ人も多くなり睡眠改善をサポートするようなツールが増えていますが、睡眠をよくする目的は日中のパフォーマンスを上げるということが忘れがちになっている気がしています。眠気があると日中のパフォーマンスが低下するので、眠気を客観的に知ることが重要になります。
眠気の計測は昔から心理学や睡眠分野で議論され、いろいろなツールが作られてきましたがあまり普及せず、簡単にできる記述式の主観評価が使われることが多いのが現状です。しかし、主観と実際の眠気が一致しないことも多く、客観的な眠気を簡単に計測できることが期待されています。
本書では、眠気(覚醒度)の計測についての説明と、パソコンやマイコンデバイス(M5Stack Basic)を使った精神動態覚醒水準課題(PVT)テストプログラムの製作と使い方などについて説明していきます。内容が少し専門的になるところもありますが、今後一部でもどこかで有用に活用されればありがたいです。
目 次
1 はじめに - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1
2 眠気とは - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2
3 眠気の主観評価法 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3
4 眠気の客観評価法 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 5
5 PC画面のPVTテストプログラム - - - - - - - - - - - - - - - - - 9
6 マイコンでPVTテストプログラム - - - - - - - - - - - - - - - - - 11
7 PVTテストプログラムの使い方 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 14
8 検査結果の解釈の留意点 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 16
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