のるLABで作成している脈波関連デバイスが増えてきたので、種類や用途のまとめです。
(ちなみに脈波で計測しているのは、脈拍であり心拍ではありません。勘違いしないように!)
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脈波センサデバイス(PULSE02)と同じアナログ回路から脈波波形を250Hzでサンプリングしたデータと内部で脈波間隔検出したデータをシリアル出力(19200ボー)で出力します。シリアル出力はステレオミニジャックなので、受け側のジャック基板を付属しています。マイコン(ATTINY85)内蔵して処理させています。内部処理で脈波間隔計測しているのが特徴です。
指先などをセンサ部に置いて脈の強弱(脈波)でLED点灯させて脈表示するデバイス(完成品)です。手首に手を置いて脈を計るよりも簡単に脈を把握することができます。
指先などの末梢血管のある部分を光センサ部に置いて脈波をアナログ出力するセンサデバイスの半完成品です。遮光ケース付きなので安全性と正確な計測が可能になります。アナログ出力は3ピンのヘッダーコネクタあるいは直接はんだ付けで外部に取り出します。
>> 出力端子をステレオミニジャック形式にしたもの
・PULSE02-JACK 脈波センサデバイス (ステレオミニジャック出力)
PULSE02の出力をステレオミニジャックに変更したもの。シールドのステレオケーブルで長く延ばしてもノイズが入りにくい。
・PULSE01 脈波計測キット (BASE販売のみ)
センサ部に置いた脈の強弱(脈波)でLED点灯させて計測するキットです。
脈を使ったデバイス作成している人をみると、あまりにもきちんと計測できていないように見えて気になっていた。問題は基板とセンサだけで計測できるわけではなく、光学的にきちんと遮光したり基板から汗などで洩れ電流が流れないようにする安全性が必要。そのため基板だけでなくケース含めて作ってきれいな脈波を計測できるような環境を提供すようと考えたわけです。